ベース紹介 Musicman Bongo5


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MusicManのBongo5です。

MusicManといえばStingrayですが「Bongo?」って?
ベースなのにボンゴですよ?
最近ではドリームシアターのベースの人が6弦仕様を使ってますね。

購入はまだまだBongoが無名のころ、数年前。
全国の楽器屋さんで一斉にBongoが70%Off!!ぐらいで売り出されてました。
たまたま小倉の島村楽器で見つけた私は思わず一目ぼれをしてしまい、購入。
定価35万ぐらいが10万ぐらいでした。
このときたまたまBongo4を買ったお客さんとは「これいいよね~」と意気投合してました。
(その後、1年後ぐらいにイムズの島村楽器で偶然お会いしました)

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まず、この魅力的なボディ。この角度からみるととても美しい。
このベースのデザインはBMWデザインチームがデザイン。
キャンディアップルレッド綺麗です。

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ヘッドの形も特徴的。

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ナットは最近のMusicman標準のピッチ補正?ナットです。
ネックはメイプルのローズ

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これまた特徴的なボディカット。太ももに食い込みます。
ちなみにボディはバスウッド。Musicmanはボディなりよりアクティブサーキットで音作り路線。

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ピックアップはネオジウムマグネットのハム1PU。2PUより変に悩むこともなく、Musicman的な音。合わせてアクティブサーキットが激しく効くタイプです。
左からVo.Tre、Mid,Bass。

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電池は2個使います。

サウンドはStingrayよりすっきりした感じ?でしょうか。
5弦にしてはネックも細めで、ボディも軽く弾きやすい。
ピッチもしっかりしています。ボーカルさんは「聞き取りやすい」そうです。
問題はよく暴れるネック。温度、湿度によって弦高差5ミリ前後でます。
季節の変わり目はしょうがないですが、その日によって変わる、気分屋さん。

安く売ってたのはBMWデザインとこのネック・・・では?
でも、よい楽器ですよ。