YAMAHA無線アクセスポイントWLX302検証その1


ヤマハさんから無線アクセスポイントWLX302が発売され、早速お借りしてテストしています。
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やっと出た、という感じですが、ざっと触ってみっところ、とても設定しやすいです。
多機能なため、一般的なアクセスポイントの数倍しますが、
その分、長く、いろいろと利用できると思います。

・設定が思ったより簡単にできます。
アクセスポイントの初期IPが192.168.100.240ですので
ノートPC1台用意し、同じセグメントのIPを設定、ブラウザで上記IPにアクセスすれば
すぐに設定画面が出ます。

・VLAN対応
一度使うと対応でないと、逆に手間暇かかります。

・簡易RADIUS対応
これは展示会の時にほしい!とお願いしてましたが実装されてよかったです。

・お値段ちょっと高め。

・MDMはまだ開発中

・無線LAN見える化ツール
混線していないところではいらないかな・・・と思いますが
何かのトラブルの際に役立ちそうです。

・ルーターとの連携
現状でRTX1200のみ(RTX810ではWLX302の存在はわかりますが設定できず)
ルーターから設定管理が可能です。
※WLX302だけでも不通に設定できます。

その他、2,4/5Ghz nまで対応、複数SSID設定など多機能です。

基本的な設定はWeb画面だけでできます。
細かな設定をしたい場合はいつものコマンドでできますので
ヤマハルーターを触られてる方には違和感なく、簡単に管理で来ます。

この「簡単にできる」が一番よく感じました。