北九州 地産地消見学会に参加しました。


ここ最近盛り上がってきてる地産地消。会社としても消費者サポーターとして何かできないか?と参加されてもらってますが
今日産地見学などのバスハイク?があり参加してきました。

最初は若松の「かっぱの里」という直売所。
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「こんなにたくさんの種類が北九州でとれるんだ」とちょっと関心してしましました。
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野菜はもちろん、お肉からお米、卵、パンやケーキなど、すべてそろってますね~。

お買い物をさっとすませて次は実際の畑へ
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今回はキャベツ、ブロッコリー、大根をメインに見学。
特にキャベツは日本の中でも結構おおきな出荷量があるようでした。
大根は北九州だけで3種類もあるだけでもちょっと発見でした。
(おそらくもっともっとあると思います・・・)

そして集荷場?(正式名称わすれました)へ
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「農家ごとに卸市場に持っていくより、ここでまとめて出荷しよう」ということ。
ブロッコリーの荷詰めは「企業秘密」だそうですが、結構皆さんパシャパシャ撮ってましたね・・・・・。
それぐらい、農家の方は鮮度命!でがんばってらっしゃる熱意が伝わってきました。

お昼は近くの料亭さんでお食事。
その前に大根食べ比べ!
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3本の品種が違う大根を「おろし、繊切り、煮物」の3つの調理方法で試食。
私のしたではどれがどれだか・・・でしたがどれもおいしく、とても甘いものや、辛味が気持ちいいものなど
これだけでも楽しめますね。
それと、やっぱり料亭さんの煮物はどの大根をつかってっても「おいしい」。
だし文化の日本に生まれてよかったと思いました。

デザートのみかんはこれも隠れた一品でなかなか手にはいらないそうです。
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最後に生産者の方を交えての勉強会。
実際の生産者の方のお話を聞くといろいろな「へえ~」もあり
「問題」も見えてきたり
「解決策かも?」も見えてきたりしてきました。

一番感じたのが「一般市民に情報が、認知がまだまだたりない」と思いました。
また、地産地消の本当の目的を考えさせられました。
単純に利益追求だけでは循環しない問題で
全体像の目的。各立場の具体的、計画的な目標。時には市場原理に任せず、市が強くまとめていくのも必要と感じました。

私もサポーターとして参加したからには何かお役に立つことを考え、実行しようとおもいます。

帰りに大根をいただきました。(かぼちゃはかっぱの里で購入)
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最後に、今回タイガーバスさんのドライビングテクニックに拍手喝采でした。
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