つぎも同じく、お試しですがフォースメディアさん(http://www.forcemedia.co.jp/qnap/index.html)からQNAPというメーカーのストレージ(HDDの塊)をお借りしました。
仮想化を進めていくと、CPUやメモリは余ってても、HDDが足りなくなります。
でも、内蔵で増設ともいかず、USB外付けHDDもちょっと心配。
そういう時にiSCSIという規格を使って、ネットワーク経由で、サーバーにHDDをマウントする、ということが一般的になってます。
しかし・・・・
一般的なiSCSIは高いです。
そこで探していたところQNAP製品を見つけました。
あまり有名ではないメーカーで外国製品ですので、ちょっとどうかな?と思いますが、
どうもいろいろなところにOEMもやっているようです。
HDDが通常のSTATAが使えますので、本体ともにとてもリーズナブルにiSCSIが利用で来ます。
実際、つかってみたところとても簡単。
本体に電源とLANを接続し電源ON。
その後、フロントのパネルでIPアドレスを設定すればあとはブラウザで設定が可能です。
LUN作成からiSCSIの設定、WindowsServerへのマウントまで、1時間もかからずにできました。
Hyper-Vで2週間ほど利用してみましたが速度も問題なし。
低価格で外国もので使ったことないもの・・・はなかなかお客様に提供するのをためらいますが、これでしたら安心しておすすめできそうです。
ご興味のある方はこちらまで。