マイナンバーメモ4(とアイディアメモ)


マイナンバーの個人番号カードには電子署名が入っている?電子署名ができる?と考えると
ファイルを送る際の暗号化及び、改ざんされていないことや作成者の証明が可能となる。
国が発行した署名なので、それを信頼するとするとハンコと同じでは?と。

ここまでが正しい、と考えると、次は電子ファイルへの署名が可能と考えられる。
昔から問題なっているのが、「紙ベース」での運用。これをシステム化しようにも
「原本が必要」「印鑑とサインが必要」などの問題で、思考が停止してしまっている。

これを
「電子ファイル+個人番号カードで署名」がOKとなれば、紙ベースの運用がかなり削減される。

次の段階として
ここまでの基礎要素がOKだとしたら、医療分野で使ってみては?
地域連携、地域包括システム、今後の介護問題など、
医療+介護+地域がつながらないといけないが、現状では「主治医のサイン,ハンコが必要」など、紙ベースが多い。
これを、個人番号カードで署名して、電子的に送って完結させる。
レセプトや画像の電子化を推し進めたときのように、電子化した場合に点数も上げる。
運用も簡素化され、コストも下がる。保険負担も下がる。

また、お金の問題だけでなく、
今後の人不足、医師不足、など含めて在宅診療、在宅介護、遠隔診療など、紙ベースでは面倒なことも
解決できる。